レンタル収納の契約時に可能な収納物を提示

ご自身でレンタル収納スペースを経営し、運営していく場合には、そのルールも含めて自分自身で決め、契約時にはその点を明示しなければならないのですが、だからこそ契約前に受け入れる収納物とそうではない収納物を決めておきたいものです。レンタル収納スペースは基本的に家の物置代わりになるスペースですから、家庭のそれぞれの事情に合わせて自由に使ってもらうべきスペースとなりますが、やはりどのようなものでも預かるような契約にしてしまうと、契約後にいろいろとトラブルが生じてしまう可能性もあるのです。

たとえば生き物を預かるような契約をしているレンタル収納スペースはほぼ皆無です。動物を飼われてしまったりすると、純粋に動物愛護の観点からもよくありませんし、なおかつ匂いや汚れなどの問題が生じてしまうこともありますので、気を付けておきたいポイントです。

レンタル収納スペースは基本的には幅広いものを受け入れておいたほうがお客さんの使い勝手も良くなるために収納物もできるだけ幅広くしておきたいわけですが、そこには限りがあるということも覚えておきましょう。どのような収納物を預かる可能性があるのかを考えた上で、その中でNGとする収納物を自分なりに決めていきましょう。レンタル収納スペースは様々な立場の方が利用になりますので、収納物に関しては吟味が必要なのです。